とっしー|カナダ新卒COOP留学blog

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新卒カードを捨ててまでCOOP留学に来た理由

こんにちは。とっしーです。

 

いよいよクリスマスにも近づいてきて年末年始のイベントがやってきますね!

 

さて、今回は大学卒業後に日本では重視される新卒を捨ててまでカナダに来た理由を書いていきたいと思います。

 

 

どうしても諦めたくなかった

自己紹介でも書きましたが、元々は大学の交換留学でオランダに1年いくはずだった予定がコロナによりキャンセルされ、短い期間で終わってしまったことと、パンデミックがなかなか収まらないことから、卒業後に留学に行くことに決めました。

 

大学2年間頑張って手に入れた長期留学の機会を逃したくはなく、どうしても留学に行きたいという気持ちが強く、日本では重視される新卒というものを捨てて留学するという決断をしました。

 

元々、英語圏での留学を目指していたので英語圏での留学をネットで探していました。そんな時に見つけたのがカナダのCOOP留学でした。

 

COOP留学とは、簡単に言えばインターンシップ付きの学生ビザです。
あくまで学生ビザなので制約は多いです。(あとで詳しく記事にしようと思います。)

 

大学を卒業した後、元々日本で働く予定だったはずがパンデミックにより大幅に予定が変更されたので留学経験に加え、就労体験ができるCOOPプログラムは自分にとって最適な留学プログラムでした。

海外経験を積みたい

当初予定していた長期留学が延期され、海外経験が全くなかったので、長期で海外に住みたいと思っていました。

 

さらに、歳も歳なのでただの留学では終わらせたくないという思いが強く、今後のために何か手に職となるスキルを身につける留学にしたかったという理由からもCOOPは最適でした。

 

COOPで就労経験を積めば、その後日本に帰ろうと、他国に行こうと就職に活かせるスキルが身につけられるので簡単に新卒を捨てるという決断が出来ました。

4年間の英語修行

自分は国際経営の学部出身ですが、経営系の科目は重視せず、ずっと英語の勉強ばかりしていました。

普段とる授業は海外からの留学生が受ける授業(全て英語で開講されている)を中心にとり、主にビジネス系の科目を英語で学んでいました。

なので英語力には十分自信があり、英語で専門的なことを学ぶ留学を前提としていました。(オランダでもビジネス科目専攻の予定だった)

 

4年間みっちりと修行していたおかげで、英語初心者の全く話せないレベルからネイティブとも問題なく会話できるし、ある程度聞き取れるし話せるが、映画などのナチュラルスピードは厳しいというレベルまで引き上げることに成功しました。

 

TOEFL やIELTS は受験料がとても高く受験できていないのですが(そのうちとらなきゃいけませんが(;´д`))、大学1年生の春休みにTOEFL ITP で487点でした(英検準一級~二級レベル)。

そのことからもCOOPは専門留学としてピッタリでした。

永住権も視野に

さらには将来の目標の一つに海外で永住権取得ということも考えていました。

 

理由はさまざまありますが、日本の伝統的な働き方が嫌(主に残業)、日本経済の長年にわたる低迷、多くの先進国のなかでも日本の賃金は低い、などが理由でした。

 

まだ計画段階なので、どの国でとるかは決めていなくて、永住をしないで日本に帰るということも考えているのでまだまだ検討中です。

まずは英語力と就職で戦えるスキルと経験をこの2年で身につけることが目標のCOOP留学にしたいです。(コースの詳細はまた後で記事にします)

まとめ

以上、COOP留学に新卒カードを捨ててまで来た理由を説明してきました。
主な理由は、パンデミックにより留学できなかった分の海外留学がしたかったというのが自分の中で大きいです。

 

次に年齢がもう社会人として働かなくてはいけない時期なので就労経験を積めるインターンシップ付きの留学というのが魅力的でした。

 

さらに大学4年間できっちりと英語の修行をしていたおかげで英語力に問題がないレベル、つまり語学留学を最初にしなくていい(学校の入学条件による)レベルまで到達していたので、英語で何かスキルを身につける留学にしたいという気持ちが強かったです。

 

私は2年間(座学1年+就労1年)という長い期間のコースをとったのでまだまだ私の修行はこれからなので頑張っていきたいです!

 

読んでくださりありがとうございました!

 

次の記事でお会いしましょう、ではまた!