とっしー|カナダ新卒COOP留学blog

留学、海外渡航を考えているすべての人へ

2月に入ってしまいました。。。

こんにちは!とっしーです。

 

前回の投稿から日が経ってしまいましたが、この1ヵ月間ものすごく大変でした。

 

1月3日から始まったCOOPの授業に、課題をやりつつ、アルバイト先も見つかって、順風満帆な生活を…

 

 

ってそんなうまくいくわけもなく…

 

そんな充実した日々を思い描いていたのですが、

 

≪今でも無職です≫

 

なかなか仕事先が見つかりません。

 

主にレストラン、ベーカリーで探していますが、まず全く返信が返ってこないです。

既にアプライした数は40を超えました。

 

冬は閑散期で求人も減り、コロナのリバウンドで一気に外国人が増え、日本人の留学生、ワーホリも増えたので仕事先を見つけるのがかなり難しくなっています。十分な英語力があっても全然見つかりません。

甘かった認識

1年前の自分は英語さえ話せれば何でも自分で解決できると思っていました。

 

完全に自立するのは大変です。

 

カナダ渡航前に自分で貯金した200万円は学費、生活費、渡航費で全て消え、今現在は何とか親に100万円借金してなんとか生きていけてます。

 

これからも大変な仕事探しが続きますが頑張って乗り越えたいです。

社会構造が違う

カナダに渡航してからだんだんとカナダの社会が見えてきました。

 

こちらの文化では経験を重視します。なのでよほど人手不足でない限り、経験が無ければ応募したところで面接にすらたどり着けません。

 

英語が出来れば有利に越したことはありませんが、経験が無いことのほうが不利になります。

 

日本人に有利な日本食レストランであっても経験がある人と無い人では大きく難易度が違ってきます。

 

当然、募集側としては経験者のほうをとります。

 

さらに日系の会社以外は日本人は二の次です。

 

いくら英語が出来てもネイティブと比べて勝るポイントが無ければ簡単に落とされます。

 

現実は相当厳しいです。

コネ文化

もう一つ、仕事が決まりにくい理由はカナダは本当にコネ社会ということです。

 

コネ一つで仕事が簡単に決まります。面接をしないで決まることもあるそうです。

 

例えば、帰国が決まってその穴を埋めるために人が必要となったら友達で仕事を探している人がいればその人に決まります。

 

他にも単純に人を募集していて、従業員の友達を雇うこともよくあります。

 

日本では友達同士で入ったら喋ってばっかりで仕事しないんじゃないかとか思われ別シフトにされ、間違いなく毛嫌いされますよね。(少なくとも自分のアルバイト経験からはそうでした。)

 

多くのコミュニティに入って人脈を広げたほうがカナダ(というより欧米圏?)では就職に間違いなく有利です。

 

他の働いている友達に聞いてみても、コネで決まった人が多いです。

 

これからカナダに働きに来る人はMeet upなどに参加するか、何かのイベントに積極的に参加して人脈を広げるところからスタートすると良いと思います。

 

現場からは以上です!

 

見てくださりありがとうございました!

 

ではまた!